リバウンドしないためには体が欲している量を食べる
みなさんが、ダイエットを考える時、真っ先に思うことは何でしょうか?あまり知識のない方が、簡単に体重を減らす方法で思いつくのは、食事の量を減らすことではないでしょうか?
これが簡単なダイエットと思っている人も多いでしょうね。人間の欲求である食欲が出ているのは当然なことなのに、量を減らすことは、欲求に逆らうことですよね。
眠いのに寝ないことと一緒で、後で疲れがどっと出て、眠り続けることになります。食欲も同じことで、量をセーブすることは、いつか反動が出ます。簡単に言うと、それがリバウンドです。
ダイエットとリバウントを繰り返している方が多いのは、こうして間違った方法で痩せようとしているからでしょう。
食欲がわくことは自然なことですから、その時は食べたら良いのです。ですが、体に必要な量は決まっています。それ以上、食べてしまうことに太る原因があると言われています。
簡単に説明しますと、「体が欲している量」と、自分が「食べたいと思っている量」に差があるということです。体が100食べれば十分と言うところを、メンタル面が200食べたいと思ってしまうのです。
もちろん、気持ちの赴くままに食べたら、適量ではありませんから、太りますよね。これをコントロールすることがメンタルダイエットなのです。
では、なぜ、体が100食べたいというところで、メンタル面ではもっとそれ以上の量を食べたいと思ってしまうのでしょうか?それは、ストレスが原因なのです。